2014年2月17日月曜日

服の機能と役割(仕事着/スーツ)



今回も前回記事同様にビジネス服の整理を進めます。


その中でもかさばるスーツを整理します。


「いつ着るか」という服の機能、着るものとして服に求める役割の整理です。




■時期から考える、モノへ求める役割


まず各時期、どのような恰好をして仕事をしているか整理します。


 ●春:4-5月
   スーツのみで出勤。
ジャケットは社内では脱ぐ。
   通勤の際にはジャケットを羽織る。
   来客・営業の際にも羽織る。


 ●夏:6-10月
   シャツとスラックスのみで出勤。
   クールビズ期間。
   そもそも暑い。
   ジャケットはTPOに応じて羽織る(会社に一着置いておく)


 ●秋:10-12月 
   再び4-5月と同様。


 ●冬:12-3月
   スーツのみでは寒い
   +αとしてマフラー/コートを羽織る。
   スーツは着ないでセーターにコート。
   来客時はスーツや置きジャケットを羽織る。




■モノの役割から、実際に着用する時期へ落とし込む


整理した時期から「何を着るか」に落とし込みます。


 ●スーツ着用期間
  4月、5月、10月後半、11月、12月前半 = 4か月(前後半は合わせて一か月とする)

 ●クールビズ期間(スーツ・ジャケット無し)
  6月、7月、8月、9月、10月 = 5か月
    
   ⚫︎コート期間
        それ以外の期間



さらに春夏と秋冬では着るスーツの色や素材も変わります。

春夏は裏地が無くブルー系、秋冬はツイード素材など。

つまり、スーツも二通りに分けられます。



 ●春夏スーツ
  4月、5月 = 2か月
 
 ●秋冬スーツ
  10月後半、11月、12月前半 = 2か月


こうすると各々の時期にスーツのみを着る期間というのはほとんどありません。
(秋冬は1月―3月のコート下に着るということがありますが)


6月はもう暑いですし、10月はまだ暑いですからね。




■繋ぎ役としてのジャケパン


その繋ぎ役としてジャケットを入れます。
ジャケパンであればスラックスの素材を変えるだけで両方の時期に羽織ることが出来ます。




■今後


・必ずしもスーツでなくても良い環境であることと(クールビズ+オフィスカジュアル)

・スーツ一枚で出勤する期間は短い=クールビズ期間、コートを着る期間が長い


そこから考えると、現在持っているスーツをもう少し減らすようにしたいと思います。

以上
  


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