今年に入って家計簿を付けています。
入力する項目は支出に限定しています。
(収入は給与明細を見れば済む話なので入れていません)
家計簿入力といえば、今やスマートフォンアプリとして、家計簿アプリが星の数ほどあります。
アプリの機能は、レシートを撮影しただけで文字認識をして自動入力するものや、入力した家計簿から傾向を分析してオススメ商品のレコメンドをしてくれるものまであり、千差万別です。
しかし私がつけている家計簿はそういったICT技術の活用や、マメに手書きをするなどといった所からは離れています。
iPhoneメモに入力するのみ
やっていることは至ってシンプル。
iPhoneのメモアプリにそのまま手書きしているだけのゆるい使い方です。
買ったものを上記項目にのみ分けて日ベースで入力します。
このゆるい家計簿をつける目的は、「支払いたいもの(買いたいもの)」「あまり支払いたくないもの」の区分けをするためです。
豊かな暮らしを行っていくためには、全ての生活を我慢しては実現されません。
私の場合、交際費や服飾費は抑えたくありません。
他の方でも、スポーツや映画鑑賞などが趣味の人はそこへの投資は抑えたくないはずです。
つまりこの家計簿をつける目的は、「本当に使いたい支出」を我慢しないために、「あまり必要でない支出」は抑えたいということなのです。
「あまり必要でない支出」がどれだけあったかが分かれば良いので、結果家計簿の中身自体は緩いものになります。
つける家計簿がゆるければ、家計簿をつけること自体、苦にならず継続できます。
(ちなみにレシート読み取りアプリは、文字認識が読み取れない時にストレスが溜まったので挫折しました)
継続出来れば、家計簿への入力することの後ろめたさから、衝動買いなど無駄な買い物が減るようになりました。
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